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「トライアングルビーツ!オレンジの紋章」
Phase R-6<アバカブ。来年もよろしく!>

>>ツメが甘いというか、その辺はいくら能力が強くても小学生というか。それを信じて大船に乗ったつもりだった自分も情けないというか。とにかくテレポート、テレポートでアバカブへ急行です!。

カラン

 「こ、こんちわー!」

 「おぉ、春日君。買い出しは終わったのかい?」

 「くるみ、くるみは来てますか?」

 「くるみちゃんなら、今しがた背広の人と出ていったよ」

 「どどどどどっちへ、行きました?。マスター!(ずいぃ)」

 「ひ、左です。ハイ」

 「ありがとうございました!」

カラン

 「ただいまー。あー重い……きゃ!」

 「わ!。ま!。ごめん、あああ後で連絡する。っと、7時!。じゃ、後で!」

カランカランカラン

 「やれやれ。毎年この季節の春日君は忙しいね。買い出し中に何かあったの?」

 「師走。恭介とかけて、オッチョコチョイと解く。さて、そのココロは?」

 「まどか君は全てお見通し…か。ほぉ〜恐い恐い…」

 「さぁ〜て、今夜はどうやっていぢめてやろうかしら」

 「当店では遠慮してくれたまえよ。ムチの音と悲鳴が外へ漏れたりしたら、お客が寄りつかなくなる」

 「あー。マスター、エッチだぞ」

 「いや、ハハ、いぢめるって言うからさ」

 「持ってるのね?」

 「なんなら、コンロと一緒にお貸ししましょうか?。女王様」

 「いりませんっ!」

 「ハハハハハ」

 

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 まどか君は全てお見通し: の、ようです。

 持ってるのね?: 痛くしないでね(おい)

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