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「鮎川まどか。キミと歩く5月」

Chapter<3:エスパーから連絡が無いので。もし。>

 「あ、もしも…し…」

 「ハーイ!。春日でぇ〜す。今ぁ電話に出られないのぉ〜。ごめんちゃい。留守電にお名前とぉ、メッセージをいれといてぴょーん♪。(ちょっと、くるみ!何やってんのー!)あ!。じゃ、ピーって鳴ったらよろぴく〜(電話いじるとお兄ちゃんに怒られるんだから!)

ピー。

 ううん。きっと恭介から連絡がくる。もし、恭介の身に何か起こったとしたら春日家の誰かから連絡があるハズ。以前、恭介が交通事故に遭遇したときだってそうだったじゃない。春日家一族は超能力者なんだし、電話なんか使わなくったって、連絡方法は幾らでも…。

 

 「なにやってんのよ。春日恭介は…」

 

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 春日家の留守電: くるみが応答メッセージを吹き込んでいる後ろで、まなみの声が聞こえている…という設定です。

 

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