<時系列(行)>
・まどかの姉が結婚。が、不吉な予感、…恭介はアバカブでまどかがアメリカに移住する事実を知る。恭介達には内緒にしてくれとの伝言らしい。後3日しかない。えぇーいっ。どうすればいいんだ?。
・前日までは何も知らないフリをしてお別れパーティーをすることになったが…。寝不足の恭介。朝の挨拶。いつもの照れ隠しのような突っ張りとは違うと恭介にもわかった。結局、学校でまどかは恭介を一度も見ようとはせず。
・ひかるの提案で、まどかのためにお昼休みのバイキング作戦を決行。
・出逢いの階段でサックスを吹きながら、恭介のことを想い出すまどか。
・アメリカへのフライト前日、土曜日。まどかは学校に来なかった。アバカブにも姿を見せない。皆でまどかを探すことになる。
・街を探してもまどかの姿は見つからなかった。恭介、ふと思う。「もし、僕のこと…」。その頃、まどかは春日家に来ていた。「あたし素直じゃない、我が儘だから」
・出逢いの階段。2人は再びめぐり逢う。「また、数え間違えたわね」「やっぱり、ここだった」
・児童公園でブランコに乗る2人。まどかは素直になれず、アメリカでの予定を披露して強がるが…恭介、「あの階段の数を数えたときからオレにとってはここが一番素敵な街なんだ」とストレートに告白!!。ころころと笑うまどか。「みんなをからかっただけ」ときまぐれ発動。
・フライト当日、空港。まどか、「あ〜ぁ、行っちゃった…」。恭介、「ホントに初めから行く気がなかったのだろうか?」。まどかは日本に残ることになった。
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