<時系列(行)追跡>
・雨、学校。まどか欠席。恭介はアバカブでの事を想い出す。エスケープなんかじゃなく、あの男とまどかは絶対…。
・アバカブでの事。衝撃的な電話。大人の男とまどかは本当に楽しそうに電話。恭介、まどかに電話の相手を問うが、受け流されてしまう(奥義炸裂)。
・公園。ひかるの発言、「男の人でもできたのでは?」を、恭介、「そんなことあるわけない!」と打ち消してみたものの…。
・恭介、まどかが結婚してしまう夢を見る。
・朝、学校。恭介、車で送られてきたまどかの指に指輪があることを発見し、呆然…。朝の夢はやはり予知夢。教室でもまどかは「男と3日間一緒にいた」と想像してしまい、茫然自失。
・法律では16歳から女は結婚できると小松に教えられ…恭介はまどかを想う…絶対、渡すもんか!。
・女としての喜びがまどかを誰にでも優しくさせている。恭介はそう思う。テレパスを使ってでも、まどかの心を読もうとする恭介。が、彼にその能力はやはり無かった。
・昼、恭介はひかるの誘いを断れずに屋上でランチ。しかし、まどかの事を考えると、居ても立ってもおられず、トイレに行くと嘘を付き逃走。
・学内の公衆電話。恭介はまどかに電話先の相手はだれ?と詮索をする。が、「誰だっていいじゃない?おとなの話」と、またしても、はぐらかされてしまう(奥義炸裂)…恭介、決意!。
・バッチしキメて、アバカブに乗り込んだ恭介。恭介を見て笑い立てるまどか。恭介の思いをよそに、まどかは迎えの車に乗って去ってしまう。結局何も出来ず、がっくりと肩を落とす恭介。
・マスターの助言。恭介、再決意!。パワー全開で自転車を漕ぎ、まどかを乗せた車を追う。「初めて逢ったときからずっと、…鮎川のことが」まどかへの想いに突き動かされ式場を目指す。
・式場(教会)に殴り込む恭介。ガラスが割れなくてよかった。ズタボロの恭介を見て驚くまどか。
・アバカブ。まどかの姉の結婚リハーサルであったことが判明。同時に、自分の早とちりであったことも晒されてしまう恭介。恭介、一世一代の大ボケにまどかは優しい瞳。恭介、もしそんなときが来たら、…と未来を思い描く。
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