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あかねとさゆりのきまオレ超研究コーナー
危険なウワサ!
「この状況を他人に見られたら絶対誤解されるわね」
「とか言ってすり寄らないでよ。砂糖入れるんでしょ?幾つ?」
「んもぅ、緊張しちゃって。スプーン貸しなさいよ。自分で入れるから」
 「あ…」
「……………」
「ぽっ」
「ぽっ、言うなー! 頬赤らめて俯くなぁー!」
「あん♥」
「ちょっと待ちなさい! 横たわって物欲しそうな視線を送るな! その気にさすつもりかぁー!」
「四の五の言わずに、良いではないか良いではないか、ウホッいいオンナと手込めにしなさいよ。腹黒屋、腹黒屋になるのッ!」
「なれるかッ! アタシと禁断の夜を越えるのはまどかちゃんなのよ! って、自力で脱ぐなぁぁぁ!」
「ひやぁぁん。お代官様ぁ〜お戯れはおよしになってぇ〜ん。───あ、Cまで行っとく?」
「死なす! 今日という今日は絶対、死なす!」
「はいはい。そんなワケで、あかねとさゆりのぉー」
 「きまオレ超研究こーなー」
ウワサの有効活用法
「さ。始めるわよ」
「立ち直り早くなったわね。漢らしい」
「何とでも言いなさい。寸劇にいちいち目くじら立てて無駄な体力を消耗するのに飽きただけ」
「ふ。今回の研究テーマはあたしの得意分野だから何でも訊いて」
「言ったね? じゃぁ訊くけど、さゆり的に歯痒くてもう、むきぃーっと身悶えした場面ってある?」
「あ・り・す・ぎ。押し倒さないし、ウワサを逆手にとって攻め落とさないし、たたみ掛けるよーに保健室で3Pしないし。陵辱エンドのフラグいっぱい立てられたのにみーんなスルーしちゃうんだもん」

「正直に告白します。さゆりの答は予想できてた。あえて訊いたアタシが悪かった」

「あら? 今日はいつにも増して漢らしいじゃない? あかねのそーゆーところ。ス・キ♪」
「だぁぁぁ。寄るなッ! スキってゆーな!」
「いーのよ。しちゃって♥」
「じゃ、遠慮なく」
 「!!!」
「3人でどう?」
 (ピキーン)
「リミッター解除! 行け! あかね!」
「うらうらうらうらうらうらうらうらぁッ!」
「ごほげほあがうぎげはどほぐはぁッ!」
「トドメよ。ツインテールアターッック! とりゃ!」
「ぐぼぁッ!──────(バタッ)」
「やったか? はぁはぁはぁはぁ」
「ピヨってるピヨってる。いい夢みてるわねきっと。──にしても」
「召喚してないのに顕現した原因は───Hネタ?」
「そうか。Hネタが常人以上に性的興奮を求めるヤツを引き寄せてしまったのね。これからは自粛しましょう。Hネタは禁止。わかったわね、あかね?」
「アタシに念を押すんかい! 淫獣引き寄せといてアタシに始末させたアンタが言うんかい!」
「だってぇ。あかねはあたしのナイトなんだもん♪」
「アタシを捨て駒の1つに加えやがったわね。アンタのデッキに積まれるのだけはイヤ!」
「というところで、今回はおしまい。じゃ、おやすみー」
「思い知らせてやる、思い知らせてやるわ。──って、アタシのベッドで寝るなッ! 枕にすりすりするなぁーッ!」
 
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