Top/This site/Animation/Manga/ParallelNovel/Links/
Manga
あかねとさゆりのきまオレ超研究コーナー
シュートはブルー!
「にこっ」
「プイっ」
「相手がアンタだとやっぱムカツク…。じゃ、いくよ。あかねとー」
「さゆりのー」
 「きまオレ超研究こーなー」
超能力使ってカッコいいところ見せる? 見せない?
「逡巡する価値すらない愚問ね。使える武器は使い切る。あたしが超能力者ならダンク叩き込んだ上でムーンサルトを決めてるわ。あかねもそーでしょ?」
「違うけど。まぁ、あとでブルー入るくらいなら超能力使えばいいのに、と思った読者がいたかも知れないわね」
「そもそも、超能力を使うシチュエーションに一貫性がないのよヤツは」
「それが恭介の恭介たる所以だからね、と言っておくわ」
「何をさっきから日和った発言してんのよ? あかね、漢らしくないわ」
「超能力者にもいろいろ悩みがあんのよ。ご都合主義とか帳尻合わせとか言われて…漫画なんだからほっといてよって感じ。──って、だぁーれが漢だってぇ!? そこへ直れ、このブリッ娘ツインテール!」
「あぁ〜ん。あかねが超能力であたしのショーツを○がして○○○になった○○○を○○で○○いて○○で○○○するぅ〜。イヤ、イヤ、いやぁぁぁ。もっとしてー」
「誰がするかぁー! むきーッ!」
「おじゃましまーす。盛り上がってますねぇー」
「ひかるちゃん、いらっしゃーい。待ってたわよー」
「出たわね子分そのいち。イ・カ・スとか言ってないで物理法則をあからさまに無視したボールの動きに疑問を感じなさいよ」
「中学では物理習ってないですもん」
「ひかるちゃん偉いわ! 大人の対応よ!」
「そーよね。体育館の裏庭でタバコ常習してるよーな輩には理解不可能よね。あたしが悪かったわ。ごめんあそばせ」
「素直な方ですねー。それに髪の毛がうさぎの耳みたいで可愛いー♪ だからー、チョップ!」
「はぅ!?」
「これで静かになりましたね。あぁ大丈夫です。手刀で軽く落としただけですから。さ、あかねさん。アタシにもクイズお願いしまーす」
「あ、う、うん。じゃいくよ。第2話でひかるちゃんが吸おうとしていた煙草の銘柄はなーんだ?」
「吸ってません」
「え? だから…」
「アタシ煙草なんて吸ったことないですよ。あかねさん気のせいです。絶対そう。そーですよね?」
「え、えーと…そ、そーね。アタシの気のせいだわ。あは、あははは」
「じゃ、アタシはこれで。また遊びにきまーす。」
「あぁ、うん。ばいばーい。またねー」
「はッ!?」
「お目覚め?」
「残念───あと一押しでランクSSの美少年をキャプチャーする夢だったのに」
「アンタもただじゃ起きないオンナね。にしても、ゲストにはもっとこうフレンドリーに接しなさいよ。一時はどーなることかと生きた心地がしなかったわ」
「まかせて。次は失敗しないわ。さっきのはラスボス戦に備えた予行練習よ。ラスボスはあかねの言うとーり挨拶抜きでサクッと闇討ちにするわ」
「言ってない言ってない。ってゆーかラスボスって誰?」
「ふふふ。せーぜーピックでも磨いていることね。いつでもいらっしゃい! 鮎川まどか!」
「さゆりぃ〜アンタ本当に自分が出てる話しか読んでないのね。漫画板ではまどかちゃんピック投げないよ」
「そんな奸計にこのさゆり様がひっかかるとでも? あの女が夜な夜なピックの角をヤスリで研ぎ上げフフフと声も立てずに笑う姿を想像すると夜も眠れないのよ!」
「んな妄想膨らませてるから眠れないんだよ。ってゆーか寝ろ。ていッ」
「はぅ」
「ふぅ。この先が思いやられるわ。じゃ、またね」
 
Manga
Top/This site/Animation/Manga/ParallelNovel/Links/